山登り
山登りをし終わった後に思い返すシーンってどこか分かりますか?
それは頂上の景色ではなく、思い返すのは「一番苦しかった時」なんですよね
そう思うと人生も仕事も一緒に感じます
僕の場合であれば極端に仕事に置き換えて考えていますし、行動しています
「めっちゃしんどいけど、二度としたくないけど思い返したときは良い思い出なんやろうなー」と思って
であるから、しんどい時も楽しめる一つのポイントに変換できてやっていけているのだと思います
昔、水商売をしていた時の話ですが富士山に登りました
お店のメンバーとね
朝の6時に出発して、当日中に下山すると言う素人発想の
その当時は「ググる」がポピュラーでなかったので情報が少ないからできたのかもしれませんね笑
そういった無茶を
後になって知ったことなんですが、富士山登る人って大体8合目か9合目かで一泊して行くんですよね
登山行程を2日に分けるところを根性論で僕らは1日ってわけです
個人じゃなく結束を深めるための意味合いもあったのでチームで登るのですが、早く進みたがるヤツや高山病ですわとグロッキーなヤツいろいろいました
山登りなんて単調なことの繰り返しで同じような景色が繰り返されると面白みも薄れてきます
みんな自己主張が激しいヤツなんでそんな単調な中でまとめるのが大変だったのですがそれでも登り今では良い思い出となっています
やっぱり思い返すのは山頂の景色じゃなく、一番しんどかった時ですね
ゴールの鳥居が見えているのに一向に近づかない状況の、、、
あれ?今と似ているぞ笑
ってことで頑張れるし、励まし合うわけですね