メモの取り方
歩留率って普段はあまり聞かない言葉ですよね?
お肉の商品を仕入れてから勉強して学びました
どう言うことかというと、例えば
1kg(1000g)の肉を1000円で仕入れた場合、グラム単価=1円/g
だけど実際には食材として使えない皮がついていたり、硬すぎて使えない部分があったりします
食材によってマチマチですが実際つけるものが80%しかない場合(20%廃棄)歩留率80%と計算します
そうなると
800gの肉を1000円で仕入れる事となるのでグラム単価が1.25円/g
となり価値が上がってしまいます
今回は歩留率のことを伝えたいのではなく、メモの取り方笑
仕事柄スタッフに業務を振ります
その時に重要なのはメモを取るかどうか
水商売の時にこの子売れるな、売れないだろうなーと思うことがあって
それがメモを取るかどうかだけなんですよね
もちろん細かいことはまだまだありますが、かなりメモを取ることの比重って大きいんです
で弊社にも色んなタイプの人がいます
会社全体として80%くらいかなと感じています
ということは個々の歩留率にはプラスには10くらいマイナスには20くらいとも
そこで感じるのはメモの取り方がかなり重要ってことで
昨日、スタッフと電話でやり取りをしていて終盤に振り返りの意味で何気なくメモ(議事録)を見せてとなったらあまりにも勿体なかったので、コツというかルールのおさらいをしておきます
①大前提に人は忘れるということだけ覚えておく笑
メモを取っているその時は分かっていても、一週間後見返した時に
「ん?なんだっけこれ?」
と思うことは当たり前なので、それを踏まえてメモの書き方を変更すること
=重要なのは一週間後見返しても分かること(記憶に頼るのはNG)
細かく書いておこうということ
②メモは動詞にすること
これは参考になったなーで済ませず、自分なら得た知識をどう落とし込み行動に変換するかを考える
③◯か×かで判断できること
目の前のゴミを完璧に拾う
ではなく、1日5回ゴミ拾いをする
と言った感じで◯か×かで判断できるように
この3点で漏れなく書いて終わりではなく、やって終わり思考に変換できます
レベルアップの底上げをしてきましょう👍