選択肢は作らない
選択肢が少ない方が幸せになります
今日店長と話をしていて思ったこと
最近は繁盛店になりつつありますが、ちょっと前までは「う〜ん」という営業が多い店の店長です
ようは、音楽で例えるなら、いきなりサビではなく、Aメロ、Bメロがある場合
√の形
サビの動き方（上り）とBメロ（下がり）の動き方ってオペレーション等業務の内容が全然違いますよね
僕はBメロの時でも完全にサビとして動きます
もちろんスタッフにもそれを求め指導します
今日はBメロだから良いよサボって
てな事は言いません
むしろBメロの時の方が動きが俊敏になるように一緒に働きます
だから店のスタッフは忙しい時の方が逆に安心します笑
僕自身、10代の時に店長の代わりとしてお店を回す立場でした
ずっとサビの営業なんかもありますのでその時はひたすらミスなく回すだけです
ただBメロがメインとなってしまう日もところどころありました
そういう時なんかは、徹底的に掃除アンドトレーニング
そしてさらに掃除をしていました笑
掃除というのは基本は「上から」
最終的にはやることがなくなってくるので「下」の床までやりだす始末
もうね、床をピカリンでひたすらこすってましたよ
売上ではマイナスを作ったけど、それ以外でプラスを作ってやる！
何かしらのプラスを1日の終わりに持って帰りたい性格なので
毎回「売上」のみにフォーカスすれば結果を出し続けるのは、難しいです
ある一定のところまで持っていかなければなりません
だから僕はそれで良いのだと思っています
売上で無理なら、掃除
何かしら大きな手応えを掴んで帰りましょう
大きな一番を取るためには、小さな一番を取り続ける
あとあとを考えると一歩前進しやすくなりますよ
大きく分かれ道が、２つあります
一つの道は「甘やかす」こと
もう一つは「厳しく」すること
子供が自転車に乗れるように練習を一緒にしています
もちろん転びますよね
「大丈夫？」と言って手を差し伸べにいくのも優しさ
「起き上がれよ」と言って見守るのも優しさ
僕は指導される時も、指導する時も後者しかありませんが、今までそれで成長させてもらったことが何よりの経験です
