重要なのは「スタート」より「ゴール」
午前中は昨日の続きの作業をしていました
昨日の中では「やりきった!」と思っていても朝見返してみれば
「抜けがありまだまだ」
それで取り掛かっていました
掃除に関してもそういうことってありますよね
1回目では「よしやりきったぞ!」と思っていても、時間をあけて見てみると「まだ汚れていたわ」や「ここ見落としてしまっていたな」
時間に余裕があれば良いのですが
無いときはどうしても「掃除をしたこと」に安心感や達成感を覚えて
本来の「掃除をする」ではなく
指摘をした時やされた時に
「掃除をやりましたが、何か?」みたいな衝突も当然あります
初めから確認作業も入れておくべきですね(とくにルーティン業務には)
で、掃除の話がしたいわけではなく計画の話
これは自分自身の反省点です
いろんなことを計画していくのですが、スタッフには「ケツから決めるように」と言っていました
自分自身の最近の仕事を振り返ると、モグラ叩きのように問題点を見つけては対処、問題点を見つけては対処
の繰り返しでした
自分自身でも「センスがないなー」「道から逸れている気がするけど重要な作業なんだ」と言い聞かせるように業務をしていました
もちろん一生懸命に
それがここ一年くらいは続いていましたが、なぜか今日ふと作業をしながら
「そもそも今やっていることの業務のゴールって?」と考えゴールを整理し直して見ました
いやはや、びっくりですね
自分のバカさにゾッとしましたし、そんな自分が相変わらず可愛く思えました
(これは心の余裕が出来たからかも笑)
具体的に言えば月間目標を500万だとして、それを平日・金・土日祝と割り、現状の足りないところや足りているところと今の実績を比較し、対策を練る
本来これだけのことなんですよね
それが今は
「時間帯の入り方はこうだからこういう対策を打とうかな」
「こういう手を打とうと思うけどオペレーションはこうなるかなー?」
と今の現状からスタートしていました
もちろん積み上げ式も重要ですが、それではゴールに近づいた気がしませんしその間に問題も発生してして、またモグラ叩きのようなことばかりになってしまいそうで
ゴールを決めて、どう近づけるか?の考え方で、だいぶスッキリしました
そもそも出店計画するときもそんな感じですし
あとは、問題を捉えて淡々と業務の遂行ですね!