エラーを恐るよりフォローに自信を持つ
野球には「攻め」と「守備」がありますよね
多くの方は「攻め」(=バッティング)の練習が好きだと思います
僕自信はなぜか「守備」の練習の方が好きで
なぜかなーと振り返った時、天邪鬼とかそういう理由でなく
【やればやるほど成長するから 】なんだなーと思いました
バッティングはどうしても波が出てしまいますよね
もちろんバッティングも重要ですし、一番の醍醐味はそこです
「守備」では女子から「キャーキャー」と黄色い声援はそうそうないですよね笑
それと、どうしても「守備」はマイナスを作ったら行けないものみたいな感覚があります
考え方は色々あると思いますが僕の考えでは、試合において
「守備」でリズムを作り
良い「攻め」ができるようにするものだと考えています
それでですね
いろんな人と会う機会が多いおかげで、色んな話を聞かせてもらいます
野球経験者の方で
あることを教えてもらいました
「守備」での話ですが、
「ボールを捕ることに自信がある人よりも、送球に自信がある人の方が実際での試合ではエラーが少ない」
とのことです
はっ!とさせられました
確かにそうだと
仕事が上手い人と言うのは、どうも適度に肩の力が抜けている人です
逆に完璧主義者だと挫折する人が多いです
⑴ 万が一失敗しても、フォローで対処できると自信がある人
⑵ 万が一失敗したら、フォローに自信がないから失敗をする余裕がない人
思い返してみると今までのスタッフにも当てはまります
⑴と⑵のような仕事の捉え方の人に分かれること
それらを追っかけてみると、仕事の成長度合いが違うということ
その事を改めて整理し直すと、今の会社では⑴に関しての議論、議題が必要だなーと
現場にはどんな「失敗」があるだろうか
それに対してのフォローをいきなり本番でするのではなく、シミュレーションを立てていても有意義であるだろうと
僕が教わって来たのは、
飲食店の大前提としてお客様に「マイナスを作らないこと」
というのを大前提にしていました
社内ミーティングで「マイナスを作らないのが大前提」と話をしていますが
それは「完璧にしろ」と言っているのではありません(準備を怠っての話は超NGです)
でも伝わる側としては、「失敗してはいけない」と萎縮していたかも知れません、今になって思えばきっとそうでしょう
特に⑵の仕事の捉え方の人は
どうしても「人」が携わるものに関しては大小さまざまな失敗のリスクがあり、それを「0」にしろと言っているつもりではないのに捉え方が様々で、仕事に対しては⑵の考え方の人を如何に⑴に持っていくか
そのための組織作りとは?
⑴の事象を集めること、話し合う事
決してそれがゴールではなく、あくまでアプローチ、カードの一枚としてそこに何枚もあって僕は良いと思います
それぞれに合うやり方がありますので
問題はそういった事象が発生した時の対処法(小手先な言葉に聞こえますが)はどうするのかと言ったことが重要です
チームとして動く
チームの歴史での良い部分を取り入れる
と言うことは、失敗を防ぐことも重要ですが、スタッフ間での共有事項を
⑴の時にどうするのか?を数多く共有していくことが重要ですね
みんなが同じ経験を持てるようにする仕組みが必要であります
仕事は減点方式でやるとつまらないものになりがちなので、加点方式で
失敗はしたくないけど、あのフォローも試してみたいな
的な
これが自然と身につくようになると、恋愛もきっと上手くいきますよ
良いことばかりではないですからね
って結婚できない奴が偉そうに言うなって笑
僕にはプライベートでの、「守備」でのリズム作りが大切ッス!笑