itskameoka’s diary

超スッキリ!

最近ようやく飛躍出来そうな気がしています

 

全然根拠の無い話ですが

 

「感情」

 

やっかいなものですよね

 

 

今までの商売の中で、間違えた判断を何度選択しただろうかと

 

将棋が好きで、よく見てます

将棋で言えば最終的なゴールとは(王を詰む)ことですよね

 

その間にたくさんの選択肢があって、もちろんひらめきの部分が重要だと思いますが、何よりも(定石)を知っておくことが必要です

 

最初から最後までひらめきの手で勝つのではなく、

(定石)の積み重ね+ひらめきで勝つ勝負だと

 

その都度、

 

「あの角は俺にとって最愛の人だった!もういやだ!失いたく無い!もう恋なんて、、、」

 

とかをプロの人は思わずに勝負をしていますよね

 

経営を開始してからそんな(定石)を探し求めていました

 

決して感情に支配されることなく客観的な物差しで測れないかと

 

itskameoka.hatenablog.com

 

「好きな人たちとやっている会社だから」こそ問題点が生まれて、解決し、根本を探り、評価をし、お金のことも考え

 

やることがひっきりなしにある中で、分業も出来ない仕組みだと正常な考えなんてなかなか出来ず、「なぜ分かってくれないんだ?」みたいな押し付けの仕組みになっていた自分が嫌でした

 

でも自分で考えていることは自分にとっては正解で重要でで「今の状況を理解してもらわないと会社の将来が、、」という気持ちもあり、

 

どうにかうまく伝えるすべを探してようやく6年

 

長かった

 

随分遠回りをして来ましたがようやく一歩前進したので

 

 

 

 

「自分の立ち位置」について

 

 

 

これって物凄く重要で

 

4店舗にしてから今後もチェーン店化を目指していた僕は完全に間違えていました

 

=店長が捉えているであろう「地域での立ち位置」を無視していたからであります

 

具体的な話で、僕は水商売をしていました

 

 

その時に感じたことがあり

・超売れっ子

・売れっ子

・売れていないベテラン

・売れていない新人

 

僕はこういう風なフィルターをかけて見ていたと思います

 

あくまで例ですが、わかりやすい指標として

・超売れっ子     (500万〜)

・売れっ子      (300万前後)

・売れていないベテラン(200万以下)

・売れていない新人  (200万以下)

 

と数字を当てはめます

 

時代や状況により変わるのですが大体こんな感じで良いでしょう

 

水商売に入るなら、最初は誰もが超売れっ子を目指すはずです

 

最初から固定給いくらが良いなー、なんて人はあまりいない世界であります

 

一番いいのはもちろん「超売れっ子」です

たどり着くまでは一番困難ですが、そこまで行くと

 

割と簡単で、忙しくて、ちょっとしかお客さんの席につけなくても「お客さんに感謝されること」が多いです

 

ささいな失敗をしても、割とそこまで苦労せず(語弊はあります)許してくれます

 

新しいお客さんにはちょっと着くだけで指名がもらえやすくなります

 

完全に「ブランド」として成立するので、ブランドイメージさえ落とさなければ「満足率が高い」です

 

次に「売れっ子」です

このポジションの人が多ければ多いほど、店のレベルの底上げになります

多ければいいお客さんがたくさん入って来ます

 

ここまでくるのが一種の目標であり、ここまでもなかなか来れない世界であります

ただここのポジションの人は、一つの山を登ったという達成感に陥りやすく、そこで停滞・失速というパターンもよくあります

=その時のお客さんに頼りっぱなしってことですね

 

ここの人は甘えることはいくらでも出来ます

それなりにお金ももらえていますので

ただ戦略としては、現状(今のお客さん)に甘えず、新しいお客さんを掴む努力をしなければ上には行けないし、現状もいつまで続くか分からないしで

 

店によってはこの部分でのNo.1も居てるかも知れませんが危ないところです

 

上にも下にもいく人であります

 

 

「売れていないベテラン」

単純に頑張れば売れるハズの人や、頑張り方を間違えている人(未達)

 

昔は売れていた等(一度は到達済)

 

色々な種類の人が居ます

 

僕が新人の頃はこのタイプの人にだいぶお世話になりました

 

「売れっ子」以上は恐い感じがして、、近寄りやすいタイプであります

 

この種類の人は「優しい人」、「プライドが高い人」だいたい半々くらいです

 

「優しい人」は本当に優しく、話を聞いてくれたり世話を焼いてくれます

新人の頃、辛い時は本当に支えてもらった人がたくさんいます

 

「プライドが高い人」は自分が売れるまではキツかったり(偉そうな人)、距離感をとったりで(無関心型)、売れてからは、ほぼほぼ優しい先輩に変わります

 

この人らは決して売れたくない!と思っているのではなく、「そこまでしてもな」や「君、頑張っているねー」みたいな人が多いです

 

一緒に頑張ろう!と励ましてくれて、売れない人は単純に話がつまらなかったりする場合が多いです(いい人だけど)

 

「売れていない新人」

最初は誰でもここに当てはまります(店のキャパによりますが、例外は100分の1くらいはあります)

僕ももちろん例外には入れず、最初はここからスタートでした

 

もう地獄でした

 

早く脱出をしたくて仕方がないのですが、なんせ先輩の方が話は面白いしオーラ(自分の魅せる力とか)みたいなものもありますし、なかなか指名がもらえないものです

 

ここから「超売れっ子」「売れっ子」「売れないベテラン」になるのですが、そのためには自分を磨くしかありません

 

スタートの差でどの道に行くかは決まらず、完全に仕事の姿勢を作り上げることが大事です

 

 

と長々と語りましたが、このフィルターがあることにより今後の戦略がやりやすくなりました笑

立ち位置が分かれば、あとはそれを意識して行動あるのみ

 

妥協する時って正確な立ち位置が見えていないことで妥協することが大半かも

とも思っております

 

 

 

なんか、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」みたいな仕上がりですね

 

 

立ち位置が分かれば対処法ですね

 

またこれは僕の頭の中に入っているからバッチリ!笑