フィルターの整理
仕事が出来る、安心して任せられる人っていうのは引き出しの数が多いもありますが整理された「フィルター」を持っていると感じます
昨日はメニュー開発の試食と臨店でした
食ってばかりで運動量も比例させないと行けないのがネックだけど笑
メニュー開発に関して思ったことは、「魅力が少ない」
臨店に関して言えば「目で判断しているのが少ない」
どちらも順番が逆
どういうことかと言えば、メニューを開発する時ってだいたい「何を作るか」「どうやって作るか」と思考がスタートし着手し始めると思います
これって冷静に考えると単なる業務であり作業
そうじゃなく、そもそも自分だったらどんな物を食べたいか?
ウリや魅力の理由を自分だったらどんなのが良いのかな?と考えてワクワクをしないと
「何を作るか」「魅力とは?」「どうやって作るか」
と手順の真ん中に「魅力とは?」を付け加えないと良いものは作れないの
言われたからやる
仕事だからやる
とかは低レベルすぎ
「魅力とは?」にも
・大きさはを変えたら面白いのでは?
・食感を変えたら面白いのでは?
・盛り付けを伸ばしてみたり、縮めてみたりしたら面白いのでは?
・色付けを変えてみたら?
等々
アイデアの整理のフィルターを持っておかないとね
臨店にしてもそうで
「何を作るか」「どうやって作るか」だけではだめ
「何を作るか」「魅力とは?」「どうやって作るか」+「チェック」も必要だけど
オーダーが入ってスタッフは「何を作るか」「どうやって作るか」に集中しがちだけども、その商品の魅力とは?をもっと意識しないと
あとはお客さんへ持っていく人が変わるのならその人も「チェック」をしないと
こぼれてるやん
別に大したことじゃないけど、この「ちょっと」の積み重ねが重要なのよ
「大きな一番」を取るには「小さな一番」の積み重ねってこと
フィルターを整理して行動を変えていきましょう