itskameoka’s diary

リクルートをする前に

今がいいタイミングとはっきり言える

 

「今後社員として働いてみたいな」

「ちょっと興味はあるけど働こうか悩んでいる」

 

ウチに対しての就職に興味を持っている人は是非読んでもらいたい

 

と、いうのも将来のことを考えるとはっきりと意思を伝えて置くべきだと思った

 

特に隠していた、という気持ちではないんだけども「じゃあ伝えたい人に伝わっているのか?」と考えれば自分の中でやりきれていないと思って

 

僕自身が逆の立場で「ここで就職しようかな」そうやって考えているのなら

 

・楽しい

 

  てのも重要だけども楽しさだけじゃあやっていけない。

 

「自分自身はこの会社で成長するのだろうか?」

「大きな報酬はもらえるのだろうか?」

「したいことを叶えられる会社なのだろうか?」

 

そう考えることは必然で、今後の吸収力に大きく影響するものである

 

要は、本気の人って迷うのも本気よね

 

じゃあそんな本気の人なら迷っている理由の中に上記のことがあるだろう

 

それをもっとより具体的に掘り下げてみると、会社事態のことを知っておく必要があるし知る権利もある

 

身を委ねるのだから

 

・純粋に、どんな状況なのか知りたい

・これからどこへ進もうとするのかも知りたいだろうし

・社長はどんな人なのかってのも知りたい

 

伝えたいと思うし、 伝えることがきっかけで双方の可能性が広がればと思っています

 

 まず

 

・純粋に会社が、どんな状況なのか

 

 

社員になる前って、手作業から入って次に目で見る作業になってそういう業務を慣れていくと口での仕事になっていく

 

でもそれは現場だけの作業で

 

自分が乗っている船はなんとなくどうなっているのか分かっていると思う

 

会社は複合体でもあるから、じゃあその船団はどこに向かっているのか

 

 

の前に、船はどういう状況なのかっていう話

 

はっきり言って 

 

『めちゃくちゃ良いよ』

 

見栄ではなくて、マジで

 

「えっ?!給料上がってないし、何言ってんだ!」と思う奴もいるかも知れない

(あえて奴と言った)

 

そりゃあ物事には段階ってものがあるからとりあえず聞いてね 

 

どういうことかというと、「バケツの穴は塞がった状態」であるということ

 

これがもの凄く重要でね

 

船の話でなら、いろんな箇所から水漏れている状態で

 

一体全体どこから手をつけて良いのか分からない状況でした

 

みんなめっちゃ頑張っているのになかなか前に進まない

 

 

これは

 

・社長はどんな人なのかってのも知りたい

 

っていうのとリンクするから語っておく必要があるのだが

 

僕は今の商売を立ち会げた時26才だった

 

もー早いもんで7年が経ちました

 

当時は若いのにどうやったの?と会う人会う人に聞かれていた

 

色々な質問されるのだが、結構みんな気にするのが「お金はどうしたの?」

 

 

それは、親が資産家

 

 

ってなわけでもなく自分の貯金で始めたのだ

 

お金の話は濁していたのだが、今回は言っておくべきだしリアルに興味あるでしょう

 

 

良いか悪いかは分からないけども正直に話して起きたいから

 

 

どうやって貯めたの?と言われたらこれまた公表をしたく無いんだが

 

水商売をやっていた

 

ホストという仕事ね

 

事実だから仕方ない 

 

アルバイトの子ももしかしたら「社長ってホストだったんだよ」ってちらほら聞いていたかもしれないが直接僕には込み入って聞けないよね

 

今後もそういうことになるのだろうから、ブログにて僕から話しておいたら全員スッキリするだろう笑

  

過去に対して全然後ろめたい気持ちはなかったのだが、周りの偏見が嫌で言ってなかった

 

「やっぱり!だからアイツは!」なんて思われているのなら僕の力量不足で良いのだが

 

それが理由での「店の非難」に怯えていたんだろうね 

 

考えすぎかも知れないが

 

でも飲食をしている上ではイメージというのが大切だからあまりそういうことを、、、って考えすぎていたんだが最初に話しているように

 

「一緒に働こうや」

 

と思える人らに向けて

 

と考えると気が楽になる

 

何度もいうが今後のためにも伝えておいて良い機会だと確信している

 

 

で、水商売という独特な世界で僕自身は人生が大きく変わりました

 

そのおかげで成長したと言い切れます

 

今の原点になっているけども僕個人を振り返ると

 

・「さぁ!やるぞ」編

・「あれ?やばい」編

・「おぉ!いける!」編

・「むむっ!なんか違う」編

・「負の連鎖」編

・「落ち着きを取り戻す」編

・「貢献・貢献・貢献」編

・「カリスマ」編

 

これを機に自分自身も整理するきっかけになって良いな笑

 

今まで個別で話すことはあってもこうやって整理するとやはりスッキリするし案外良い話があるかも

 

自分なりにはエッセンスが詰まっているし、聞いてもらって損はないと思うからまた話したいとは思うが、それはまた今度に

 

 「バケツの穴が塞がった」ことに話を戻して、

 

 僕は水商売という個人選手としてやりきった

周りの人間も良い人らばっかだった

 

その頃は毎日が楽しくて仕方なかった

 

レベルが高いお店で、刺激しあえる仲間と切磋琢磨

 

その中で一際輝いていた僕笑

 

 

実際まだまだやれていたと思うがなぜか焦っていた

 

それは今になって考えれば整理して考えることがなかったからだと思う

 

毎日がむしゃらに過ごしていたからのその分報酬も多くもらった

 

 

大変だけどやりがいを感じていてそんな毎日を繰り返して、ある時ふと

 

 

「あれ?個人でのやれることは満たしていないか」

 

もちろんまだまだ先はあったのだが、何やら色々と考えるきっかけがあって

 

それと同時に「個人戦でなく仲の良い連中で仕事でチーム戦として仕事出来たら楽しいだろうな」

 

とも考え出していました

 

そう意気込んでね、じゃあ何をしよう?と思ったら「焼肉が良いな」ってことになって

 

それでやろう!と

 

自分たちなら出来るだろうと意気込んで今の商売を始めました

 

同級生と昔仕事していた時の後輩に声をかけて

 

とにかくトライアンドエラーの精神で

 

初心者から初めてやりながら課題を見つけました

 

対策を立てて修正をし

 

当たり前ですが経験もないんですからトライアンドエラーを繰り返すしかない

 

というかエラーエラーの連続でした笑

 

ま力技でなんとかやってきましたが幸いスタッフ、お客様の協力もあって良いペースで店舗展開も出来ていきました

 

「ふふふ、俺って天才!」

 

って勘違いもね笑

 

 

「おっ!凄いな!」と思われがちだし「これでいける」とも思っていたのですが、

 

「同時にこれで良いのかな?」とも感じながらやってきて 

 

水商売というところは意外にも体育会系で

 

なので力を入れていたことが仕事の向き合い方や、社会人としてのマナーにはばかりで

 

 

肝心の「商売の仕方」これには手付かずでした

  

バンド活動で言えば練習はみんなが真剣にやっているんだけど音が合っていないため

 

というようかはペースの問題に戸惑いを感じて

 

リズムがズレている演奏のような感じで

 

でもがむしゃらにやるしかない

 

案の定大きな壁にぶち当たったことをきっかけに「本気で見直さないといけないな」

と「専門家」に教えてもらおうと

 

それから一年間

 

色々な「当たり前」を教えてもらいました

 

「飲食店」のこと

 

知っていたつもりでも、やはり素人からのスタートに違いなかったのかも知れません

 

いざ教えてもらうと知らなすぎて。

 

将来必ずトラウマになると言い切れる一年を必死に過ごしました笑

  

いろんなことを学んで相変わらず試行錯誤しながら進んでいます

 

同時に毎日を、がむしゃらにボタンを掛け違えていた「7年」という歳月を勿体無く感じる自分も居ます

 

ただ分かりにくい表現かも知れませんが「バケツの穴を塞いだ」

 

何度も言いますがこれってものすごく重要で、大きな手応えを感じています

 

ようやくメトロノームを手に入れたような実感です

 

一人一人は良いモノを持っていたのですが、どうも噛み合いが悪かった組織に対して

 

それがようやくチームとして良い演奏が出来るだろうと

 

幸い多くのお客様に喜んでいただけるようになっています。

 

が、これからはもっとみんなが力を合わせる事により想像も追いつかない凄い喜ばせ方を達成できると思っております

 

これから我が社は大きく進んでいくのだろうと、感じています

 

その大切な役割を一緒に果たしていけるのなら、僕は楽しいとそう思っています

 

なので一緒にやっていく上で少しでも気持ちが伝わればと思っております