1)学生
よく知人を通じて、初対面の方を紹介される時に、今の店舗のことと一緒に前職のもよく言われます
昔、地元なので学生の頃とか大阪で水商売をしていたことをね
やましいわけとかではないのですが、説明がめんどくさい途中から省いていましたけどスタッフからしたら興味あることだろうし(よね?笑)
店に来ても五月蝿いおっさんと思われている可能性も拭えないこともあるので
一部の僕マニアにはヨダレもんのはず笑
僕が学生の頃は時代のせいか、周りの環境のせいかバイクに憧れていましたし欲しがっていました
学校には内緒で、高校一年生の時に原付を買ったのですがそれでは物足りなくなり
(それも何の縁か紅白カラー笑)
アメリカンのバイクに憧れていたので原付をとってしばらくして中型免許を取得
40万くらいのローンを組んで念願のバイクを購入しました
もちろんバイトも必然的にし始めます
あと中学の頃からギターをやっており、 高校になってバンドを組んでライブハウスで月一くらいで演奏していました
バイクのローンや改造費、楽器の機材、なんせいろいろとお金はかかるので働くしかありませんでした
バイクを手に入れてドライブしたり、ライブをやったりバイトをやったりでそんな青春時代でした
爺ちゃんが林道を作る仕事をしていて人でが足りない時は、そこでもアルバイトもしていました
道なき所に道が出来る
木が生い茂っていたところが道に変わっていくことに仕事の帰り際に充実感を覚えていました
あと爺ちゃん、孫には甘いので給料が割と良いしね笑
うどん屋でバイトをしたり
焼肉屋でバイトをしたりしたのですが
一番ハマったのがデリバリーピザ屋
運転が好きだったので当時の僕は「こんなんで金もらってええのか?」と思っていました
で、高校の卒業の時期が来ます
大阪に行きたいとは思っていたけど、どうしようか漠然と悩んでいました
資金がなかったし
ちょうどバイト仲間でもあり、同級生でもある連中が同じところで「社員としてやってみる」とのことで、じゃあ「俺も一年だけやってみよう」とという感じで社員になりました
まぁ慌てすぎず一年くらいお金を溜めていくのがちょうど良いだろうと
動機はそんな感じですが 、この時のピザ屋での話が自分の中で結構重要で、仕事に対して細かくなったのはこの時期だと思っています
今の会社としての一部となっている部分もあると思うので
入った頃、記憶力がずば抜けて悪い(というか頭で覚えようとしない笑)ためなんせ道がわからずよく迷う
同期の中では落ちこぼれ扱いを受けていました