3)いざ大阪
社会人一年をいざ大阪へ
僕は専門学校へ行くことを決めていました
大阪へ行く保険としてもありますが、バンド活動をしてた時に将来は裏方をしたいともなんとなく思っていました
漠然と将来はライブハウスを経営したいとね
で大阪についてからは
専門学校に通うまでに日数もあったのでバイトを探しました
コンビニで廃棄をもらっていただけに食費を浮かせたい一心からから飲食店で働く事はマストでした
やはり都会なだけあって色々とあるなーと言った印象があったと思うのですが、中でも魅力を感じたものがありました
学校から近く、夜景100選に選ばれたと言う高層ビルの最上階にある料理屋に惹かれたました
面接の時点にてOKをもらい、次の日には働き始めました
社会人を一年間経験したって言うのは意外と経験値が大きく「期待のルーキー」みたいに扱われましたよ笑
そこでは夜景だけももちろんですが、料理も良くて
「接客の仕方」「提供の仕方」「言葉使い」「仕草」を学びました
https://www.dynac-japan.com/shop/sun/
元はここのお店ですね
マナーの基本や接客の技術を学びました
礼儀を教わり、言葉を教わり、大人達を接客していく
店の雰囲気、接客のスタンス
料理の提供の仕方にもこだわりがあり、いろんな商品にウンチクがありそれの説明の仕方とか
例えば人気の豆腐は
1,まずはそのままで食べる
2,次にこだわりの粗塩で
3,最後にこだわったネギとだし醤油で
といった具合にパターンが形成されていて
最初は覚えるのが大変でしたが、慣れてくれば繰り返すのみで笑
こちらとしては1日何回もやるので上手くはなるし
お客さんは喜んでくれるし
ここでこのセリフを言えば
「わー凄いね」って言われるだろうなとかが分かってくるので
接客のコツというのを体感していきました
バイト先で草野球をしたり、仕事終わりはご飯を連れていってもらったり
とても良い働き場所だったのですが、
一年が経つ頃、次のバイトを探そうと決意しました
早いといえばそうだけども、なんと言ってもあと一年で学校を卒業
ライブハウスをやるにしても資金が必要だし
学校の先生が言うには下積みはなんせ給料が安いという話
20代のうちには経営者になりたいと漠然とあったので、経験を貯めるよりも資金を貯めることに焦りを感じ始めていました
通常通り就職していたのでは??
自分の目標を達成するためにはなんせ、資金が重要
無駄に焦っている中で、稼ぎ方に工夫が必要と感じながら悶々と将来のことを考え過ごしていました