13)オープン初期+二号店出店
僕の良いところでもあるのですが、とりあえずやってみてから判断するということ
成功は一発目でハナから出来る気もないと考えているタチだったので
何も考えもなく挑みました
まぁ誰とやるかが肝心だし、秀野には付き合いも長いことで信頼もあったので
出店するまでの期間はワクワクと、お客さん来てくるかな?との不安でいっぱいでしたがとりあえずやるまでは分からないし、何を思ったのか四国88箇所を回ったりしていました笑
そしてオープン初日
満面の笑ですね笑
肝心なのはお客さんが入ってくれるか??!!それのみ!
オープン初日
じわじわお客さんが入ってくれて
!!!!!!!
そして悪夢のオペレーション崩壊
料理の提供には一時間も掛かるし、炭の火力は弱いわで
あまりにもオペレーションが崩壊していたのでお祝いで来てくれていた、祖母が厨房に入って洗い物を手伝おうと
それは断って代わりに友達ににかたっぱしから電話をして二人ほど急遽手伝いに来てもらいました
そんなこんなで晴れてのオープン初日はめちゃくちゃの営業でした
一瞬にしていろんな課題が見えたオープン日でそこからは改善改善の日々でした
オープンから3日営業してあまりにも酷すぎたので、次の日は休業にしたほど
買い出しに行っている時は今でも忘れないのですが、あまりにも店が回らなすぎるので「もうこのままバイクで事故っても良い」なんて思うほどでした
三人で立ち上げたのですが、あまりにも回らないので東京に行ってた同級生にも声をかけて四人体制で店を回していました
それと就職はしているけどアルバイトとして手伝ってくれる友達も何人か見つかり
2ヶ月くらいは怒涛の日々でした
オペレーションが落ち着いた頃、損益の計算をしてみるとあれれ??みたいな感じ
思ったよりこれ儲かっていないんとちゃう?というか割と赤字に近いんとちゃう?みたいな感じでそこから経費というものをようやく勉強しました
そこからパソコンとエクセルを勉強したし飲食店経営とは?本を読んで知識を取り入れていました
まぁそれでも、典型的な素人経営ってやつですけど
ただし素人のくせに志だけは一人前で、一年以内に出店するという決意だけはありました
それで過剰なサービスと過剰なロスをある程度(本当にすごい数字だったので)なくし、一年以内にするためには今の売上では足りないだろうとランチ営業も開始
なんせみんなフル稼働で働いていました(事項だからいうけど当時で限りなく黒で、今なら犯罪レベルw)
ただその時にはなんだかんだ旅行に行ったり、飲み会も頻繁にあったのですが笑
お客さんも良い感じで入ってくれていたし、1店舗目を自己資金でやっていたのが幸いして銀行との付き合いも上手くいき計画していた二号店のオープンまでいけました
まぁなんせ、素人なりにはひた向きにやっていましたよ👍