itskameoka’s diary

清掃からいろいろな価値観を合わせていく

現在5店舗中3店舗を休業しています

 

こういった際に普段取りかかれないところの清掃をやってもらっています

 

 

休業したからと行って給与がないのを押し付けるのは良くないし仕事を与えるのが役目の一つでもあるけどもかと言ってボランティアでもなく生産性は求めます

 

清掃報告の写真をみたけど、甘く感じました

 

 清掃ってゴールは合わせやすいもの

 

普段、営業をしている中で自分ルールとお店ルールとの差って発生しますよね

 

俺にとっては温かい、俺にとっては冷たいなどなど

 

そう言った物の判断基準を揃えていかないとお客さんの指示を得られるお店作りへとは難しくなります

 

なので掃除の目的というのは【価値観を合わせること】

 

接客業の一番の醍醐味は、目の前のお客さんに対してダイレクトに感動を提供できることが一番の魅力だと感じています

 

商品の盛り付け

提供時間

 

この土台においてマイナスを作らないのが大前提

それで一言、気の利いた会話などがあったらお客さんは感動をしていただける可能性がグッと上がります

 

「これ美味しいでしょ」

「こう食べたらもっと美味しいですよ」

商品の盛り付けや提供時間の土台さえしっかりとしていれば、ちょっとした言葉でお客さんは喜んで頂けるので

 

ただ反面、どうしても自分が忙しい時などは「こっちの事情をわかってくれ」と自分を押し出す気持ちが生まれてそれらの基準が乱れやすくもなります

 

提供が遅れてしまっても仕方がない

商品が乱れてもとか

 

で注意したとして「でも、、、」「だから、、、」となりがちになってしまうお互いのリスクヘッジをしてチームを作らなければなりません

 

◯なら◯

△なら△と合わさるように

 

◯と言っているのに△ではチームとして機能していないので

 

なのでそこを揃えるための根元の土台として価値観が共有しやすい【清掃】が一番重要になるわけです

 

逆に価値観が揃って来るとお互いのカバーすべきポイントが空気感で伝わり、作業効率も感動もグンとアップするもんですしね