itskameoka’s diary

【SA開発】打ち合わせにて思ったこと

社員はもちろんだけども、一部のスタッフも知っているけど、社内システムをシステム会社に委託して作ってもらっています

 

飲食店の仕事ってやることが多すぎて管理がとても大変

 

・現金売上の管理

・クレジット

・シフト

・マネジメント

・勤怠管理

・食材の受発注

 

これらが主に業務の要素となります

一つ一つの集計業務は言ってもそこまで大したことなから我慢ができます

 

いざ本質の数字を把握しようとすれば話は別で

膨大な作業に変わります

 

それらを集計するだけでもかなりの手間がかかります

 

例えば食材原価が知りたいとなった時

売上や現在の納品額ってだいたい別のものだったりいちいち打ち直したりせねばなりません

理論原価ならもっと膨大な作業が必要となります

 

それらを知るためにウチでは正社員の事務員さんを2人入れていて毎週棚卸しをして管理をしていました

もちろんそれは正しい実数を知り次につなげるためなのですが

 

でも実際ってその数字を拾い集めるのってとてつもなく膨大で、人員によるリスクもとてもあります

 

一度経営危機に陥った時、正しい数字を拾うのも重要だけど数字を作る方が重要だと気づかされました

ミイラ取りがミイラになっていた気分でした

 

そこから仕組みさえ作ってしまえばこんなの簡単だろ!?ってことでシステム会社に開発を依頼して今のパーツパーツがある状況ですがまぁ大変です

 

なんせ青写真が合わないし、いちいち高い!

 

手直しにもお金かかるし、バケツの穴が大きく感じています

そこでさらにコンサルを入れて、プロジェクトとして進めているのですが昨日打ち合わせをしていて思ったことは「なぜこの機能が必要なのか?」これが合わさっていなかったと感じました

 

こんなパーツあります

こんな機能あります

 

とどうしても足し算の話になっていくのですが、そこは本質のなぜ?必要なのか

 

ユーザーは何を求めているのか?

 

今後はここで議論を進めていかなければ時間の無駄だと感じました

 

なので打ち合わせのブラッシュアップに関しては「なぜ?」が言えないと意味がないという話笑