itskameoka’s diary

10)フリーター編

 

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悠々自適なニートから半年であっという間に金欠となり生活のためにも、性根を入れ替えるためにも地元に戻りました

 

終盤はお金はないくせにプライドだけが高いニート生活だったので、気持ちもボロボロだったと思います

地元に戻ることにより、ようやく自分の負けを認められることが出来ました

 

帰って実家に戻ったために生活の心配はあまりなく、掛け違えたボタンのような性格を直したくアルバイトとして以前勤めていた職場のピザ屋へ

 

同級生で同期だった奴が立派な店長になっていて「俺ってフラフラしていたなー」と感じたりちょっと制度が変わっていたことに戸惑っていたりしました

 

ただ安定(?)した生活を続けているうちに感じたことがあってふとした時に「1日が充実しているなー」と久々に感じれたことでした

 

1日1日、「やり切った」というゴールがある

 

水商売の時だと「今日は良かっても明日はどうなんだ?」と思っていたので

 

そう感じることができて、当時を思い返してみると「自分にとってのゴールがなかった」と言うのに気づかされました

 

それによりゴールがあるってかなり重要だと言うことに気づかされました

 

「ここまでで良いんだ」と思えることにより妙な焦りから解放された気分がありそれの精神的な安定感のデカさってかなり大きなもんです

 

充実した日々の中で、自分の中でのバケツの穴が閉じていき、そうなると水を汲みたくなる

 

とりあえず知識を詰めようと、読書をするのが日課になっていました

 ビジネス書や自己啓発の本を読んでいました

 

 

 

その時にタイトルは忘れたのですが、人生を大きく劇的にに変える言葉を見つけました

 

それが 「貢献する」ということについて

 

詳しく書いてあってその当時ものすごく感動したのですが今でも唯一覚えているのが覚えているのがあって

 

【貢献の大前提とは見返りを求めないこと】

 

ということ

 

それを読んで自分の中に衝撃が走りました

 

ホストでNo.上位になりだしてからのずっとあった空虚感が埋まった気がしました

 

はっとさせられて自分は「見返りしか求めていなかったな」と思い知らされました

 

まさしく衝撃で本当人生が劇的に変わるきっかけだったと思います

 

生活も安定していて、純粋に吸収する力が湧いていたこともあり素直に道が見えました

 

「自分には話す才能も笑わかす才能もあり、おまけにルックスもほどほどに良い。なぜそれを人のために使わず見返りばっかり求める偉そうな奴になっていたんだ」 

 

本気で自分に思いました

 

かなりの自信過剰ですが笑

 

ボタンの掛け違えが戻っておまけにボタンの種類もバージョンアップ

 

そんな感じでエネルギーが満ち溢れて

 

そうなるともう一度勝負したくなって、大阪でもうひと勝負してやろうと決心しました

 

アルバイト先には悪いですが3ヶ月ほどで退社をして大阪に戻りました

 

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