「やすり」と「くすり」と晴耕雨読
仕事には一人でやるには限界があるために、スタッフに仕事を任せるのだけども
「業務のやり忘れ」
「達成度の低さ」
苦言だけども、最近目につきます
これらはもちろん個人のスキルの問題もあるし、業務の振り方が悪かった
そう思うんだけども
主に「今までこれで許していた自分が悪い」と感じるようになっています
会議でも発表を聞いていると、
「これくらいやっておいてくれよ」と思う気持ちももちろん(たっぷり笑)あるのですが、それは今までの振り方や達成に対する評価が曖昧だった自分のせいです
振り方に関しては完全に議事録ベースでいきます
議事録を振り返って淡々とやっていかないと、やっている側は頑張っているつもりでも大きく方向性を間違えていることって多々あって
「やったらやった分成長する」ためには、仕事の運び方を浸透させるのが私の役目
【議事録の振り返りと進捗】に関しては、口酸っぱく言っていきます
【鑢と薬の飲み違い】
ヤスリとクスリの飲み違い
という諺にあるように、同じような言葉だと思い動いてしまった後に、取り返しのつかない事って多々あると思っています
実際の業務ではそこまでのレベルの間違いはないのですが、単にもっと動く前に各々が慎重に動かないと今後の懸念が見ているのでそこはお願いします
もう一点
本を読みましょう
晴耕雨読ではないけど、今飲食業界はそんな感じ
単純に時間が出来たならスキルアップの時間も作っておきましょう
この期間中に本を読む習慣をつけてみるだけで大きな財産に変わると思います
若いとか若くないとか関係なしに
休業前に店長に本を貸して、「どれくらい読んだ?」と聞いてみたら
正直に「30Pしか読んでいない」と返ってきたので笑
それなら営業日報(営業はもちろんしていないです)で報告しろ!としています笑
半ば強制ですが将来「やって良かったです」と言われている実績はたくさんありますので問答無用でやってもらいます笑
「この期間に本も一冊すら読めなかったら、一体自分の人生の中でいつ読めるんだ?」と言い聞かせて淡々とやっておこうね
あと、読書のような開始も終了もやりやすい作業って如何せん中途半端になりがちだと思うので、終了をしづらい場所で読むのもあり
例えば、私の横とか笑
それは冗談として、喫茶店に行ったり本屋へ行ったりキャンプ場へ行ったり
まずは【集中できる環境作り】
これも意外と重要です